〈正しく知ろう 新型コロナ〉熱中症を予防する。
屋外で２メートル以上離れたらマスクを外す。環境省と厚生労働省は、「新しい生活様式」に基づきながら熱中症を予防する行動として、次の五つのポイントを挙げています。
①暑さを避ける
②適宜マスクを外す
③小まめに水分補給
④日頃から健康管理を
⑤暑さに備えた体づくり
具体例は
①室内でエアコンを利用する際、感染症予防のために、換気扇や窓の開放による、定期的な換気が必要です。室温が上がるので、エアコンの温度設定を小まめに調整しましょう。
②気温・湿度が高い中でのマスク着用は注意してください。屋外で近くの人と2メートル以上の距離を確保できるときは、外しましょう。着用時は、強い負荷のかかる作業や運動を避けましょう。周囲の人との距離を取り、マスクを外して休憩することも大切です。
③喉が渇く前に小まめに水分を補給。1日当たり1・2リットルの摂取が目安です。
④体温測定、健康チェックを行い、体調が悪いときは、無理せず静養します。
⑤「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を毎日30分ほど行うことが推奨されています。
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高齢者や子ども、障がいのある方は熱中症になりやすいので、周囲の方も配慮してください。
※参考にして、毎日気をつけてお過ごし下さい。
