今や、スマホは多くの方の必須アイテム。でも、目が疲れる、首が痛い、などの自覚症状があったら、あなたも「スマホ症候群」かもしれません。そんなスマホによる体の不調について一緒に考えましょう。

スマホ不調・第１位【首や肩のこり・痛み】

スマホを使うときに長時間前傾姿勢が続くことで首の後ろの筋肉が緊張。背中が丸くなればなるほど、みぞおちの辺りが圧迫され、上半身に負担がかかります。そのため、首・肩に凝りや痛みが現れます。

生活習慣や環境の見直しを！！

筋肉の緊張をほぐすためには、ストレッチなどだけでなく、普段の生活習慣や環境を見直すことも大事です。心身ともにストレスを抱えず、リラックスした生活を心掛けましょう。

スマホ不調・第２位【目の疲れ】

通常近くを見るときは目に負担がかかっている状態。スマホの画面を近くで長時間見続けると、ピントを合わせようと水晶体を調整する筋肉が緊張し、目の疲れを感じるのです。手元が見づらくなったり、視界がぼやける・かすむといった「スマホ老眼」を増えてるそうです。スマホの画面を凝視してまばたきが少なくなると、ドライアイになることも。夜は強い光が目に刺激を与え、眠れなくなるなどの睡眠障害を引き起こすこともあるので注意が必要です。

３０分に１回は目を休めてまばたきを！！

３０分に１回はスマホの使用をやめ、目をやすめましょう。目が乾燥するとピントが合わなくなるため、しっかりと目を閉じて意識的にまばたきを。目薬の使用や目を温めるのもお勧めです。