肩こりは日本人に多い?
実は肩こりに悩まされている、人口ランキングナンバー1が日本になります。
肩こりに悩む低年齢化も日本が多いそうです。
20歳の半分が肩こりに悩んいるというから驚きです。
その原因として体型があげられます。
特になで肩の人は肩がこりやすいのだとか。
頭を支える筋肉が少ないと肩こりになりやすいのです。
頭を支える部分が少ない華奢な人が多い日本人は肩こりが多いのも納得です。
体型or姿勢
まず、なで肩の人が肩こりになりやすいと言います。
人間の頭は重く、支えるのにかなりの筋肉を使います。
しかしなで肩の人の場合は、支える部分が首だけになってしまうので、
肩がこりやすくなるのです。細い人も肩こりになりやすいです。
同じ理由で、頭を支えられる部分が少ないからです。
太っている人も肩こりになりやすいです。
太っている人は、新陳代謝が悪く、血行が悪くなりやすいので、
肩に溜まりやすく固まりやすいのです。
また姿勢にも大きな原因があります。
猫背の人は、肩こりになりやすいです。
前に首の重心がくるので、支えている肩や首に負担がかかります。
同じ姿勢でいる人も肩こりになりやすいです。
パソコンでずっと同じ姿勢だったりすると、肩こりになりやすいです。
足を組んで座ったり、歩き方がおかしいと肩こりになりやすいです。
姿勢を気をつけるだけで改善される事もあるくらい姿勢は影響があると言えます。
ライフスタイル
環境の変化と言った方がいいかもしれません。
今はパソコンで仕事をする事が多く、一日中向かっている人が多いです。
パソコンは画面を見るので、目が疲れやすいです。
目が疲れると、頭にも影響し、肩こりになります。
さらに不規則な生活をしている人は肩こりしやすいです。
夜型になってしまっている人に肩こりが多いそうです。
そして食べ物。食べ物が欧米化してから、特に肩こりが増えたそうです。
脂肪は新陳代謝を下げます。そこから血行が悪くなり、肩こりになってしまうのです。
太っている人が肩こりになりやすいと言ったのは、こういった意味もあります。
暴飲暴食などは言語道断ですね。
タバコをすっている人も肩こりになりやすいとか。
血管を収縮する働きがあるので、気づかないうちに肩がこっている人が多いです。
またストレスも大きな肩こりの原因です。
現代はどこでもストレスが多い世の中になってしまっています。
うまく解消できる人はいいかもしれませんが、
溜め込んでしまう人は、肩こりになる人も多いかもしれません。
病気からくる場合も
これは、病気の症状の一つとして表れている場合です。
肺がん、心臓病、腎臓病、膵臓関係、肝臓関係、
子宮関係は肩こりが症状の場合もあります。
他にも症状がある場合には、肩こりも病気の原因と言えますので、
一度病院で検査してみた方がいいかもしれませんね!