地域に根差して20年!鹿児島市紫原で評判の整体院です。

藤井新棋聖は闘争心の塊

コラムより

藤井新棋聖は「闘争心の塊」

 将棋の八大タイトルの一つである棋聖戦で、藤井聡太七段が、「現役最強」といわれる渡辺明棋聖に勝利した。1711カ月でのタイトル獲得によって、従来の史上最年少記録が30年ぶりに更新されたプロ棋士としてデビューしてから29連勝を飾るなど、数々の記録を樹立してきた。師匠の杉本昌隆八段は、弟子の藤井新棋聖について「闘争心の塊」と述べている。「負けた悔しさを次の対局にぶつけて成長した」棋士の羽生善治九段は、将棋の勝負を決するのは、「『負けたくない』と思う気合い」「努力しても勝ちに恵まれないときにも持ちこたえる根性」など、今の時代には評価されない「泥臭い能力」が大きい、と指摘する(『羽生善治 闘う頭脳』文春文庫)「負けたくない」という心の強さ――その重要性は、盤上だけに限らない。いかなる試練に遭遇しようとも、そこから立ち上がる「不屈」の強さを私たちも持ちたい将棋の駒の「歩」は1マスずつ前に進み、敵陣に入ると「金」と同じ働きをする。日々の生活においても、一歩また一歩と、自らが掲げた目標へ向かって、挑戦を重ねていきたい。その「負けじ魂」の苦闘が、わが黄金の歴史に変わっていく。

土・日・祝日も営業!出張(訪問)整体をご希望の方は、お気軽に相談下さい。

ご予約はこちら
健友館ゆうき整体院