皆さまおはようございます~♪
昨日は30代の男性ですが、右背中から脇腹にかけての痛みがあり
来院されました。1か月くらい前にゴルフに行った後から強い痛みが出てきたそうでそす。
整形外科を受診して、レントゲンを撮り骨には異常なしとの診断で、痛み止めの飲み薬と
湿布薬をもらったそうですが、まだ痛みが残っているということで来院されました。
整体術で首、肩、背中の筋肉を十分に緩めて、肋間神経が走っている肋骨周辺への
施術をしました。施術後は痛みがなくなりましたが、経過を見守りたいと思います。。
肋間神経痛についてまとめてみましたので、参考にして下さい!
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肋骨の間を走り、胸から腹部から腰の上部に延びる
肋間神経に沿って痛むのが肋間神経痛です。
背中から胸にかけて体の周囲を回るように
電気が走るような鋭い痛みが襲います。
痛みの発作はごく短時間で瞬間的なこともありますが、
繰り返すこともあり、特に呼吸に合わせて痛みを訴えることが多くあります。
肋骨に沿って痛みが走りますが、左右どちらの側にしか起こらないのが特徴。
肋間神経痛の原因
肋間(ろっかん)神経痛は肋骨に沿って延びる神経が
傷ついたり刺激されたりして発症します
原因としては
● 外傷、病気によるもの
椎間板ヘルニア、事故による圧迫、骨粗鬆症による
骨折、神経疾患など
● ウィルスによるもの
ヘルペスウィルスにより、帯状疱疹及び肋間神経痛として
出現します。
●その他
原因がはっきりしない肋間神経痛の多くは、過度のストレスや
ビタミン不足が関係していると考えられています。
肋間神経痛 背中の痛み
肋間神経痛の痛みは胸と思われがちですが
背中にも痛みが出ます。
肋間神経は背中から出て、胸腹部に分布する
末梢神経です。
背中から出た12対の胸神経の前肢が肋間神経です。
この神経に沿って痛みが出るので胸だけでなく
背中も痛みます。
肋間神経痛の原因にはストレスの影響もあります。
原因がはっきりしない肋間神経痛の多くは、過度の
ストレスやビタミン不足が関係しています。
病院で検査しても、はっきりした原因が見つからない場合は、
ストレス性の肋間神経痛の疑いがあります。
ストレスはさまざまな病気の元になりますが、
肋間神経痛もストレスから来る場合もあるようです。
現在、ストレスを感じていない方はほとんど
いないと思いますが
自分流、うまくストレスを解消する方法を探すことです。
スポーツ、ショッピング、音楽、お芝居を見る、旅行など
気分転換をすることも必要です。