早いもので、3月も今日で終わりです。
転勤や、進学などで、別れの季節ですが、
この時季はいつも桜の花が綺麗に咲き、人々の心を
和ませてくれますね!!皆さんは花見に行かれましたか??
当院のあるここ「紫原」は桜並木がとても綺麗で有名な団地です。
今年も綺麗に咲いてくれました。本当に有り難いことです。
*さて、桜(さくら)の語源はご存知でしょうか?
桜の語源については幾つかの説があります。
「さ」は、穀物の霊を表す古語で、「くら」は、神が鎮座する場所を意味します。
あわせて、穀物の神様の集まる場所という意味になるのだそうです。
古来、奈良時代から、鑑賞として花見が行われてきましたが、
庶民の間ではそれ以前より、占いに使う花だったそうです。
桜の咲き方で、その年の天候や作柄を判断し、農作物の出来を占ったそうです。
庶民は、桜の樹の下に集い占いを評議したそうで、それが花見の原点だという説もあります。
満開は過ぎたようですが、なごりおしい桜を見ながら
心穏やかに過ごしていきたいものです!!