健友館ゆうき整体院の栗野雄二です。
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今回はインフルエンザにかかった場合、
人にうつさないめの5つのコツを紹介します。
参考にして下さい!!
1、「ただのかぜかも」という自己診断は避けよう!
インフルエンザというと、突然38~39℃を超える高熱が出るものと思われがちですが、ワクチンを接種していると、初期症状が抑えられ高熱が出ない場合があります。放置しておくとまわりの人にも感染しますから、不調を感じたら即受診しましょう。
2、発症後は、できるだけ早く病院へ!
インフルエンザウイルスに感染して症状が出ても、早い段階で服薬すれば重症化することもなく、比較的早めに回復します。その分、感染の拡大も阻止できますから、発症したり感染が疑われる場合は、できるだけ早く受診しましょう。
3、家族一人がかかったら、全員マスク!
冬は窓を閉め切った部屋にいることが多いため、家の中で感染が容易に広がります。ウイルスが気道粘膜に取り付くと猛スピードで増殖し、16時間後には1万個に、24時間後には100万個に増えて粘膜細胞を破壊し始めます。そのため、インフルエンザの潜伏期は非常に短く、短期間で大流行を引き起こしてしまうのです。家族が感染したら全員マスクを!発症後は出勤や通学なども自粛しましょう。
4、人口密集地へ行かない!
インフルエンザは症状が治まっても発症後1週間はウイルスの排出が続きます。ですから、発症している人はもちろん、症状が治まってきても発症後1週間は、人ごみや繁華街などに行くのはできるだけ自粛しましょう。出かける場合はマスクを着用しましょう。
5、加湿器・濡れタオルで、高温・多湿に!
インフルエンザウイルスは高温・多湿に弱く、室内が気温20度以上、湿度50%になるとウイルスの生存率が3~5%に落ち込みます。家庭や職場では加湿器や濡れタオルなどを活用して湿度を保ちましょう。