皆さまおはようございます~♪
昨日7月29日ですが、webサイトを見て、いちき串木野市から
40代の女性のMさんがお越し下さいました。
遠いところ、ありがとうございました~(*^^)v
症状は左のお尻から足にかけての痛み、足の裏の痛みでした。
動作確認したところ、左斜め前に前屈した時に左お尻から
足にかけての痛みが強く出て、右斜め前に前屈した時は
全く痛みはありませんでした。
左坐骨神経痛の症状として、施術をしました。
一連の施術が終り、再度確認をしたところ、
術前の左斜め前に前屈した時に左お尻から
足にかけての痛みは全くなくなりました。
Mさんも、来て良かったと大変に喜んで帰って行かれました。
「坐骨神経痛」についてまとめてみましたので、参考にして下さい!
お尻、太ももの後ろ、ふくらはぎに沿って足まで及ぶ痛み
=それが坐骨神経痛です。
坐骨神経は、体の中でも最も太くて長い神経です。
腰椎の下から仙骨にかけての脊椎骨を通り、
お尻、太ももから足に向かって走っています。
坐骨神経痛の原因にはいろいろありますが、
一番多いのは腰椎の曲がりと骨盤のゆがみによる神経圧迫で、
これが実に9割を占めています。
坐骨神経痛の痛みはさまざまで激痛の人もいれば、
じわっーとした痛みを覚える人もいます。
また足を引きずる人もいますし、寝ていても痛いという人もいます。
腰痛と違って、一定の動作だけができないというのも
坐骨神経痛の特徴です。
腰痛は文字通り腰に痛みを覚えるものですが、
坐骨神経痛は特にお尻と足に痛みがくるというのも
判断の目安になります。
腰椎の曲がりと骨盤のゆがみを起こす原因は、
生まれつきの人もいれば、
日常生活による一定の姿勢から曲がったり、
ゆがんだりする人もいます。
腰椎の曲がりと骨盤のゆがみが生ずると、
必ず坐骨神経痛になるかといえば決してそうではなく
特に重い物を持ち上げたあと、体に疲労がたまっている時、
夏、クーラーに当たり過ぎたりして体を冷やした時など、
それらのことがきっかけとなり、坐骨神経痛を引き起こします。
また梅雨時など湿度の高いときも痛むことがあります。