地域に根差して20年!鹿児島市紫原で評判の整体院です。

みんなに知ってほしい脳の話。

いまや65歳以上の4人に1人が認知症と
その予備軍といわれています。

アルツハイマー病は
だんだん神経細胞の数が減って
記憶を保持できなくなる病気です。

アルツハイマー病の初期は
自覚症状があります。

ですから
心配して患者自身が病院に来るんです。

ところがある程度病気が進むと
自分がそういう病気である認識を
失うポイントがあります。

これを「病識を失う」と言います。

そうすると、患者は
自分の病気で悩むことはもう無くなります。

病識を失うまでは

なんで覚えられなくなったのか

と本人が葛藤します。

その先は、葛藤からは解放されますが
今度は家族が悩みます。

本人は

家族が自分を虐めている。
自分は病気じゃないのに
なんでこんなにガミガミ言うんだ

と感じてしまうのです。
ーーーーーーー

家族はどうすればいいのか?

アルツハイマー病の患者に対して怒ると
ストレス物質(コルチゾール)が
出ることによって
脳の神経細胞を殺してしまい
神経細胞が減っていくので
症状がどんどん悪化する。

一方、褒めると脳の中から
色々な神経伝達物質が出ます。

快感・喜びのホルモン「ドーパミン」や
幸せを感じる「エンドルフィン」が出ます。

すると、新しい神経細胞が分裂していき
脳の神経細胞が増えるんです。

神経細胞の数が増えれば
認知機能の低下を抑えることができます。

もの忘れの進みがゆっくりになる。

怒ると加速する、
褒めるとゆるやかになるんです!

2014/5/13テレビ朝日 林修の今でしょ!講座
認知症・アルツハイマー病の権威
白澤卓二さんのお話より

土・日・祝日も営業!出張(訪問)整体をご希望の方は、お気軽に相談下さい。

ご予約はこちら
健友館ゆうき整体院